美しい秋の景色が広がるホワイトロック
秋の気配が深まるホワイトロックの海岸線沿いの道は、ヤツデや楓の葉が色づいて美しい。
国道91号線をホワイトロックで下車、クレッセント・ビーチ方面に車を走らせると、瀟洒な住宅が建ち並び、その住宅の向こうには、マッドベイの沼のような浅瀬の海が広がっている。そこを抜けると、クレッセント・ビーチに到着。シーズンオフのせいか、夏の賑わいも今はなく、広々とした海に続く砂浜は閑散としていた。クレッセント・ビーチから沿岸はゆるやかなカーブを描いて突き出ている。そのカーブに沿って地元住民がいつも散歩を楽しんでいるトレイルがあるのだ。
1001の階段!?
誰もがその入口を見つけるのに一苦労するという秘密のトレイルは「サウザンドワン・ステップ」(1001階段)と言われていて、木で出来た階段が海の側まで続く。その「サウザンドワン・ステップ」の入口は126Aストリートと25Aアベニューの交差点を海側へ行った場所、高級住宅の間にあるのだが、交差点の角に申し訳程度に「サウザンドワン・ステップ」と書かれているだけで、小さくて気がつかない人も多い。
木の階段は九十九折になって下へ伸びているのので、周りのうっそうとした木が生い茂り視界をさえぎるため、下がどんな風になっているのか、上からは分からない。それでも生い茂った広葉樹や、野イチゴの枝を見ながら階段をゆっくり下りていくと、何人もの人に出会う。犬の散歩コースにもなっているようだ。
1001段あるはずの階段は、実はどんなに数えても数百段くらいしかないではないか。
階段を降りきると、正面が海だ。この海岸は干潮時には遠く浅瀬が広がり、満潮時には、トレイルのすぐ側まで海が迫ってくる。
さて、降りたら登るのは当たり前。あんなにすいすい下れたのに、上りはなかなか足が運ばない。きっとこの1001段の由来は上りを指していうのだろう。
このトレイルへの入口はもう一つ、オーシャンビーチ・アベニューと24 thアベニューの交差点を海に曲がった突き当りにもある。
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サウザンドワン・ステップの入り口。向こうに海が広がっている |
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24th Ave.の入り口 |
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海岸に沿って長くトレイルが続く… |
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