楽しみながら社会に貢献 『Operation Food Justice』の問い合わせ、申し込みはディレクターのKimiko Karpoffさんまで 電 604-525-3682 メ kkarpoff@direct.ca
ニューウエストミンスター市内の近隣にある三つの教会が、何か協力して一緒にできることはないかと考えた。そこで、教会の空いてる土地を、地域の人達、特にアパート住まいの人達に提供して、コミュニティーのガーデンとして野菜やフルーツなどを作ってもらう。さらにそこで収穫された作物などを、教会のコミュニティーキッチンやフードバンクに寄付してもらおうという企画が今年の1月にスタートした。 知識がなくても大丈夫 『Operation Food Justice』と名づけられたこのプロジェクトの運営、管理をするのは、ニューウエストミンスター在住のキミコさんだ。キミコさんは、もともとコミュニティー新聞の記事を書いたり、非営利団体などで働いてきた人で、現在は、連邦政府支持者のサポーターとしても働く傍ら、今回のプロジェクトの音頭と指揮を取られている。 同プロジェクトでは、コミュニティーガーデンの他に、バルコニーなどで野菜を育てるためのワークショップも行われている。ワークショプは、ダグラスカレッジのアーバンエコロジー学科より講師を招いて、バルコニーなどでオーガニック野菜を育てるためのアイディアやコツを教えてくれる。その後には、おのおの好きな野菜の苗を鉢に実際に植えて持ち帰れるという内容だ。ワークショップ最終日のこの日は、雨の中にもかかわらず10数名の人々の参加で盛り上がった。参加した人の多くは市内に住む人達。残念ながら、バルコニーで野菜を育てるためのワークショップは5月で終了だが、コミュニティーガーデンの方は秋の収穫まで継続中だ。土曜日(不定期)に行われる『Planting Party(苗を植えるパーティー)』では既に植えられている作物の手入れや収穫を行なう。作物を植えるスペースはまだ充分あるので、興味のある方はキミコさんに直接お問い合わせを。 家に庭が無い人や、菜園初心者にはお薦めの、共同で植えて、共同で収穫するというこのプロジェクトへの参加は無料。また、植える苗や種は近隣のグロッサリーストアやホームセンターからの寄付で賄われている。ニューウエストミンスター市以外に住んでいる方でも、誰でも気軽に参加できて社会にも貢献できる。今後もさらに新しい企画なども取り入れていく予定なので目が離せない。 ワークショップの後、用意されたポットに土を入れお好きな苗を植える参加者のみなさん 「Operation Food Justice」のKimikoさんは毎回みんなの先頭になって畑の手入れを行なう