Walter Fornsselrさん宅 魂の宿る癒しの庭
サレーの南、シニアの方たちが暮らすコンプレックスの一角。家のスタイルはどれも同じなのに、Walterさんのお宅のフェンスから覗く木だけが、ポコポコと丸く刈られた枝が何本も突き出ている。それだけではない、中に入ってさらに驚いたのは、庭の奥の小高くなった上部に障子のライトが照らされていた。もちろん本物の障子ではないが、白地に黒の格子を施した特注ライトは、まるで、その奥に日本家屋が続いているかのように、奥行きを感じさせる代物だ。実はこのアイディアはご主人のWalterさんが考えた。冬の間に色々なアイディアを考えて、春の訪れとともに岡田さんにあれこれ相談して、作り上げて来たのがこの庭だ。中でも一番のお気に入りは「Frozen Frame Candle」と名づけた縦長の岩だ。ライトアップされ、夕闇に浮かんだ姿は、まるで人がたたずんでいるかのように幻想的だ。特に、この岩をこよなく愛するWalterさんは、いつしかこの岩に、亡くなった身内の魂が宿っているかのように、思い出を重ねているようだ。この岩の前に座って過ごす時間が今のWalterさんにとってはかけがえのないひとときようだ。
「Frozen Frame Candle」をながめるWalterさん
写真内に見える格子がオリジナルの障子ライト
ガーデンセンター Art Knapp
King George Hwy. をひたすら南に向かって走ると、やがて町並みの景色が一変する。野鳥のサンクチュアリで有名なマッドベイと馬たちが放牧された草原が広がる。この、のどかで何もないところに突如、現れるのが『Art Knapp』ガーデンセンターだ。オーナー別のチェーン店なので、同名のガーデンセンターをあちらこちらで見かけたこともあるのでは? しかし、こちらの『Art Knapp』は他店とは違ってかなりユニークで、わざわざ足を運んでも価値があるほど見ごたえバッチリだ。