バーナビー
 

子供から大人まで、心を舞い上がらせてくれる

 
「ぬいぐるみだけ購入しても綿入れは体験できます」と、マネージャーのEdinaさん
 ただ、ぬいぐるみを売るだけのお店じゃない。とにかく訪ねて体感して欲しい、『Build-A-Bear Workshop』。同店ならではの幾つかのプロセスを経ると、子供から大人まで“特別な気分”が味わえる。

ハートを入れる特別な瞬間
 まずは、約30種類のぬいぐるみの中から自分が買いたい、好みのタイプを選び出す。選択の際、全てのぬいぐるみが、ヘナヘナと頼りない手ごたえなのは、まだ中綿が全部詰まっていないから。次のステップは、ぬいぐるみの中に入れる音のチップ(集積回路)を選ぶこと。自分の声を録音しても良し、動物の鳴声を選んでも良し。「プロポーズの言葉を吹き込む人もいるの」と、マネージャーのEdinaさん。さあ、音を選んだ次が、何よりのお楽しみ。ガラスの中で綿が回っている機械の前へ来ると、スタッフが、機械のチューブにぬいぐるみの背中を合わせる。そして購入者自身の足でポンプを押して綿をぬいぐるみに送り込む。こうして好みの固さになるまで綿を入れて、型を創造するのだ。ぬいぐるみが丸みを帯びて、ますます愛らしくなって行く姿。もう、感激! 最後に、サテン製のハートのマスコットを1つ、ぬいぐるみに入れる。「まさにハート(心)を与える、特別な瞬間でしょう」と、Edinaさんも嬉しそう。そしてスタッフと共に声を出して、「ずっと、友達として大事にします」と誓いをたてる。スタッフが背中を縫い合わせて、このセレモニーを終えたら、きっと、ぬいぐるみに頬ずりをしているはず。

「手で触れ、創造する楽しさを」
 これらのプロセスに加え、何百とある洋服や靴から、ぬいぐるみに試着させてショッピングを満喫。最後に好きな名前を命名すると、出生証明書を発行してくれ購入となる。同店では、特定のぬいぐるみに限って、売り上げの一部を基金に役立てている。
 『Build-A-Bear Workshop』が米国で初オープンしたのは’97年。今では、米国に165店舗、カナダには5店舗点在し、うち1軒は、メトロタウンの一角、メトロポリスに今春オープンしたばかり。 気になるお値段は、ぬいぐるみが15〜36ドル。音を入れる場合、オリジナルサウンドの録音は12ドル。洋服は5ドルから。子供だけじゃない、大人になってからもこれほど無邪気に楽しめる場所はそうそう、ない。


Build-A-Bear Workshop
住 216-4800 Kingsway Burnaby, BC V5H 4J2
電 604-430-1706
営 月〜金 10:00-21:00 土 9:30-19:00 日 11:00-18:00
Web www.buildabear.com
*当店では誕生日パーティーの開催も可能。また、月ごとに様々なイベントを実施しており、5月14日は、STUFFED WiTH HUGS Progect BEAR LIFTを開催。先着200名は、ぬいぐるみの綿入れを体験でき、綿の入ったぬいぐるみは津波被害国へ寄付される。
 
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