サレー
 

もっと食べたい、知りたくなる異国の料理

 
(写真上)一人で食べきれないほど大きなナンと『Butter Chiken』(下)
(写真下左)ナンを折り曲げスプーンの要領で頂く。
(写真下右)オーナーのVinderさん
 「Newton Wave Pool」の目の前、新しいコンプレックスにあるインディアンレストラン『BILN'S EXOTIC』。黒い看板に白抜きの文字がどこか、カフェを思わせるような店構えだ。「インド」と聞くと、ギラギラしたイメージだが、こちらはシンプルな趣。
 店内に入るとインテリアは黒っぽい家具で統一され、華美な装飾もなく清潔感が感じられる。唯一インディアンレストランらしさをかもし出しているのが、コリアンダーやクミン、ターメリックといったスパイスの香りが漂うところだろうか。

色々な味にチャレンジしたくなるお店
 当店ではランチ、ディナー共通メニューを使用の上、値段も同じ設定なので、いつ訪れても同じ料理が気軽に楽しめる。気になるお値段もかなりリーズナブル。アペタイザーは2・95ドルから、カレーやタンドリーチキンといったお馴染みの料理もほとんどが10ドル以下という手頃さ。
 もちろんお味の方も自信あり。当店のオーナーVinderさんのお父さんで、20年のインド料理経験があるBalbirさんが中心となって調理を担当。カレーやソースの辛さは、マイルドからホットまで4段階あり、お好みの辛さで注文ができる。「私が食べるのは、たいていホットね」と、Vinderさんが語る傍で、額にうっすら汗を滲ませるレポーター。食べているのは一番マイルドな『Butter Chiken』(8・95ドル)。柔らかなチキンの胸肉に、ガーリックやジンジャーなどのスパイス入りのクリーミーなソースがたっぷりかかった一皿。濃厚そうに見えるがさらさらとしてスムーズな味わいに「辛いけど、もっと食べたい」。そんな気にさせてくれる。

ナンは2度折り曲げて
 「ナンは手でちぎって2度折り曲げるのよ。そうすると角度が付いてソースがすくいやすいでしょう、ほらこうやって」と、もたもたとおぼつかないレポーターに代わって、Vinderさんがナンを指で曲げてくれた。簡単そうだが、意外と上手くいかないものだ。「食べ物は、国の文化を知るための一番手軽な方法だと思うわ。せっかく多民族国家であるカナダに住んでいるんだから、色々な国の料理にチャレンジしないともったいないわよね」と、Vinderさん。
 駐車場完備で、テイクアウトもOK。ジムや習い事の帰りに気軽に立ち寄りたいお店だ。


BILN'S EXOTIC
住 #125-13737 72nd Ave. Surrey, BC V3W 2P2
電 604-599-1162
営 月〜木 11:00-10:00 金・土 11:00-11:00 日 11:00-21:30
 
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