たまった“こぶ”を揉みほぐして健康に
 
グランビルストリート沿いにある、落ち着いた雰囲気のヘアサロン『West Bend Salon Ltd.』。
こちらでは、「こぶほぐし」というちょっと聞き慣れないマッサージを行っている。
今回は、こぶほぐしについて、オーナーのタニワさんにお話を伺った。

West Bend Salon Ltd.
住 #8067 Granville St. Vancouver, BC V6P 4Z5
電 604-261-9707 F 604-507-8685
営 9:00から 火曜定休


  肩こりや頭痛、首痛、目の疲れ、抜け毛や薄毛など、肩から上部に不調がある人、その原因は、頭や首に溜まった「こぶ」にある場合が多い、ということをご存知だろうか。こぶとは、主に乳酸や尿酸などの血液中の老廃物が、正常に体外に排出されず、血管に滞った状態をいう。こぶは筋肉を硬くする性質もあり、肩こりの人が、肩に感じるごりごりも、こぶの仕業なのだ。また、こぶは頭や首、肩まわりといった、疲れの溜まりやすいところにできやすい性質も持つ。

頭部にできるこぶの悪影響 

 内臓部と違い、排泄器官の備わっていない頭部のこぶは、本来、顔の筋肉運動と呼吸によって排泄される。しかし、無表情で生活を送っている人や、鼻からではなく、口中心の呼吸によって呼吸が浅い人は、血液中の老廃物が血管内を流れにくく、特にこぶができやすいという。また、加齢や睡眠不足、環境の変化などもこぶの原因となる。よって、個人差はあるものの、多くの人が、多少のこぶを持っているという。
 こぶが溜まると、先に挙げた肩こりや、抜け毛、ふけ、縮毛、髪のパサつきなどの頭皮や髪のトラブルの他、顔色が悪くなったり、不眠症や、こめかみの辺りが張って、頭が少しずつ膨張するといった症状を招くこともある。これらの症状は、病院で病気と診断されないので、頭部や首にできたこぶに気付かずに、放っておく人がほとんどだ。その結果、体の不調が慢性化し、そこから気分の落ち込みや、ストレスといった悪循環にはまってしまうことになる。そんな恐ろしいこぶは、一度溜まってしまうと、なかなか自然になくならない。

 

当店では、こぶの再生を防ぎ、くせ毛対策効果のあるシャンプー後のトリートメント『ASKA』と、十億分の一の粒子でできた地肌用代謝促進水『RYO』も合わせて取り扱っている。

 

オーナーのタニワさん

「こぶほぐし」の救世主、『こぶけしくん』

 日本で考案された「こぶほぐし」は、元来、頭皮や毛穴に溜まった老廃物を排除して縮毛を矯正する目的で、化学薬品や機械を使わない、100%自然派の療法。使用する道具は、その名も『こぶけしくん』。直径15センチほどの角張ったS型の、硬いゴム製の製品で、指だけでは、ほぐしきれない、頭部に溜まったこぶを揉みほぐすのだ。
 そこで早速、『こぶけしくん』療法を体験させて頂いた。「やはり、少しこぶがありますね」と、タニワさんは、適度な力で後頭部を刺激していく。『こぶけしくん』で押された所が、ごりごりと感じて、「これがこぶなのか」と実感。普段意識して頭を触ることはないので、何だか不思議な感覚だ。「リンパ腺のマッサージも効果的です」。首筋に沿ったリンパ管には、老廃物が溜まりやすい。リンパの流れを整えると、すっきり顔効果もあるとか。「こぶほぐし」の効果には個人差があるが、多くの人は一度のこぶほぐしでも、眼精疲労や首、肩こりの緩和などが感じられるという。
 当サロンでは、多くのお客様にこぶほぐしを知ってもらうため、『こぶけしくん』マッサージとシャンプー込みで10ドル〜というプロモーション価格を設定している。所要時間は約30分で、要予約。こぶほぐし中には、家庭で手軽にできるこぶほぐしの指導もしてもらえる。
 髪や頭皮の悩み、頭痛、肩こりの症状がある人や、疲れが溜まっている人、また、すっきり顔を目指す人も、ぜひ一度、『West Bend Salon Ltd.』で、溜まったこぶを、ほぐしてみてはいかがだろう。