#6気が付けばネットライフ
写真・文・Boomer
大雪の冬を何とか乗り越え、早咲きの桜も既に見頃を終えてしまったバンクーバー。毎年のことながら、春!といっても雨は降るし、期待するほど気温は上がらないし。やっぱり相変わらず引きこもってしまいがち。そうなると、ついつい手を伸を延ばしてしまうのが、牛乳をたっぷり入れた温かい紅茶と愛用のラップトップです。数年前まで、パソコンはメールと仕事用のワード専門。ウェブサイトなんてものは、下手にenterボタンに手をかけようものならば、どこからか法外な請求書が届くのでは?!などと疑心暗鬼に怯えていた私も、最近ではテクノロジーを駆使、とまではいきませんが、ネットから十分なエンターテイメントを与えてもらっている有様。こんな状況の背景には、当然、新しモノ好きな主人の影響が色濃いわけですが。
音楽や画像は、ご存知のソフトウェア、ライムワイヤー(www.limewire.com)や、ユーチューブ(www.youtube.com)なんかでゲットできますし、図書館気分の時にはThe Free Library(www.thefreelibrary.com)で、120名以上の文学系の作家の作品が読めちゃいます。それに、まだDVDにもなってない新しい映画だって、トレント系のソフトウェアを使ってダウンロード。よく分からないけれど、ここカナダではアップロードは違法でもダウンロードは違法でないという、私のような一般人には都合の良さそうな法律があるようなので、罪悪感に浸る心配もなさそうです。
友達にでも電話してみようか、と利用するのはスカイプ(skype.com)。これはインターネット利用の電話で、かなり優れモノです。使用する前に、約14ドルのクレジット購入の必要はありますが、なんといってもスカイプ同士ならば、世界中どこからでも通話料が無料! 日本の家族に電話する時も、日本の固定電話へは1分間2.7セントと格安です。
そんな運動不足確実な私のネットライフも、後ひと月もしてバンクーバーが最高の季節を迎える頃には、終止符が打たれる予定。でも今日も、雨の中、しぶしぶの外出後、靴底に貼り付いた濡れたサクラの花びらを払いながら「あの映画、ダウンロードできてるかなぁ」とちょっとワクワク考えてしまうのでした。
さて、『晴れ待ちライフ』はとりあえず今回でおしまいです。今まで一年間お付き合い頂き、どうもありがとうございました。皆さんのバンクーバーライフが、これからも楽しく充実した素敵なものでありますように! |